DDT21日の後楽園ホール大会で、武知海青(DDT/LDH=27)が永田裕志(57)と激闘を繰り広げた。

 16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバーとしても活躍する武知は、17日に発表された「第52回東京スポーツ新聞社制定2025年度プロレス大賞supported byにしたんクリニック」で新人賞を受賞。この日はHARASHIMAと組んで永田&高木三四郎(新日本プロレス)と激突した。

 歴戦のレジェンドを相手に武知は奮戦。永田に強烈なドロップキックを決める場面もあった。しかし高木と永田から連続でブレーンバスターで叩きつけられピンチに陥る。それでもHARASHIMAのアシストを受けて今度は高木にドロップキックを決めると、最後はスワンダイブ式フォアアームを発射し高木から3カウント。激闘に終止符を打った。

高木三四郎(右)をスワンダイブ式フォアアームで攻める武知海青
高木三四郎(右)をスワンダイブ式フォアアームで攻める武知海青

 武知は来年1月4日の東京ドーム大会に出場が決定している。試合後マイクを握った永田からは、「いい根性してるよ。1・4ドーム、頑張ってこいよ」とエールを送られた。

 バックステージで武知は「覚悟は決めていたつもりなんですけど、やはり永田選手からああいうお言葉をいただくと、より気持ちに締まるものがあった」と振り返る。「僕以外の皆さん50代で、僕の倍ぐらい生きてこられている。その重みをエルボーだったり、技の一つひとつから感じ取った。来年から場数を増やして、もっともっと、自分自身もそうですけど、プロレスを世の中に広げていくために頑張りたい」と拳を握っていた。

 また、この日武知は来年1月25日の後楽園大会への参戦を高木に直訴し、了承されていた。来年も飛躍の年にすることができるか。