巨人・田中将大投手(37)が21日にジャイアンツ球場を訪れ、自主練習を行った。練習後には取材に応じ、新天地で過ごす上での自身の考えを明かした。
巨人は今オフ、日本ハムから松浦慶斗投手、松本剛外野手、北浦竜次投手、ソフトバンクから板東湧梧投手、川原田純平内野手らと契約を結んだ。かつて対戦していた選手が同じチームになる状況について田中将は「メジャーリーグは移籍がすごい(多い)です。夏場でチームがガラッと変わりますから」と自身の経験を引き合いに出し「もちろん声をかけるし、チーム一丸となってやっていかないといけないところはある。でも、情報、トレーニング、練習でどう動くかとかを自分でつかみ取っていくことも大事だと思う」との考えを示した。
さらに「周りから全部与えてもらっては意味がないから、自分がどれだけアンテナを張って情報を得るかっていうのも大事だと思う」と続けた。
兵庫から北海道・駒大苫小牧高に進み、プロ入り後も楽天、ヤンキース、巨人と国内外で複数球団を渡り歩いてきた自身の歩みを踏まえた発言だった。自身もプロ18年目の昨オフに楽天から巨人へ移籍。新たな環境にも順応し、移籍1年目の今季では3勝を挙げ、日米通算200勝を達成した。
「困ってるのを見たら、もちろん見過ごすわけにはいかない。もちろんそういう意味じゃないですけど、僕のスタンス。元々そういう人間なので、そういう価値観でやってます」とと語り、周囲にアンテナを張りながら主体的にチームと向き合う姿勢を示した。












