来年2月開幕のミラノ・コルティナ五輪に向けて日本勢が大活躍だ。

 スピードスケート女子で2022年北京五輪金メダルの高木美帆(31=TOKIOインカラミ)はW杯第4戦(12日=日本時間13日、ノルウェーのハーマル)で1500メートルを制し、今季初優勝。4度目の五輪代表入りを確実にした。日本スケート連盟は年内のW杯4大会で好成績を残した選手について全日本選手権(26日~)の結果に関わらず選出すると規定。高木は第2戦2位に続く2度目の表彰台を記録した。

 ノルディックスキーW杯ジャンプ(ドイツ・クリンゲンタール)女子個人第7戦(ヒルサイズ=HS140メートル)で丸山希(27=北野建設)が合計240・5点で今季4勝目をマークした。丸山は今季開幕戦から3連勝とし、第4戦2位、第5戦3位。第6戦で4位と今季初めてメダルを逃したが、第7戦を制して6度目の表彰台となった。高梨沙羅(29=クラレ)は4位だった。

 スノーボード男子ハーフパイプのW杯開幕戦(中国の張家口・密苑)で北京五輪覇者の平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)が優勝し、通算8勝目。全日本スキー連盟が定める五輪派遣基準を満たし、4大会連続の五輪代表入りを確実とした。3位に入った実弟の平野流佳(23=INPEX)も2大会連続の代表入りが確実となった。