新日本プロレスの高橋ヒロム(36)が、かつての盟友・BUSHI(42)との〝再会〟に秘める思いを明かした。ノアのGHCジュニアヘビー級王座を保持するヒロムは、来年1月1日の日本武道館大会でAMAKUSAとのV3戦を控えている。同大会に「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」の参戦が電撃決定。ヒロムが描く青写真とは――。
ヒロムはデビッド・フィンレーと「ワールドタッグリーグ」に出場するも敗退が決定。「全部フィンレーのせいですね。コントロール権を自分に譲ればすべてうまくいくのに、フィンレーが嫌がったが故に負けが続いてしまった」と、見苦しいことに全責任をパートナーに押し付けた。来年1月4日東京ドーム大会のカードがまだ決まっていない状況に「そこはまずいなと。高橋ヒロムがいない東京ドームはイメージできないので。ここからは無理やりにでもねじ込みに入ろうかなと思ってます」と危機感を募らせる。
一方で2026年初戦となるノア元日決戦には大きな動きがあった。今年5月に新日本を退団したBUSHIの参戦が決定。パートナーは「X」となっているが、LTJの国内マット初登場が話題を呼んでいる。
これを受けてヒロムは「率直に『あっ次の防衛戦の相手が決まっちゃったな』って思いましたね」と、V3後のプランとしてBUSHIとの防衛戦を視野に入れる。「正直、AMAKUSAさんが本当にノアを守る気があるのかなという疑問を感じてしまっていますね。あの調子で来るのであれば簡単に叩き潰してしまって、次の相手を指名しないといけないと思っていたので。今のBUSHIさんと他団体のベルトをかけて対戦したら、これはノア的にすごく嫌な展開だろうなって」と豪語。ちなみにXは師匠の内藤哲也が大本命視されるが「そんなまさか…。それだけは絶対ないんじゃないですか?」と、弟子はなぜかその考えに及ばないようだ。
さらにLTJには内藤に憧れてプロレス界に飛び込んだRYUSEIが加入したことが公表された。このRYUSEIはヤングライオン・安田優虎の双子の兄。安田はヒロムに憧れて新日本に入門していることから、師弟と兄弟を巡る相関図が生まれつつある。
新日本内で安田からラブコールを受けたヒロムは「好きって言われると、すぐその気になってしまうタイプなので、正直メチャメチャうれしいです」とチョロさ全開の笑顔。「ただ俺は内藤さんから『デビューまでは教える。そこから先は自己プロデュースだからね』と教わりました。彼に関してはもうデビューしているので、教えることはないんですよ。だからここから先、いいものは盗んでほしいし、近くにいたいならいればいいと思うし大歓迎ですよ」と呼応した。
LTJとの再会が、あらゆる垣根を越えた物語を生み出すのか。目が離せなくなってきた。












