米国・WWEで、WWE女子タッグ王座を保持する〝明日の女帝〟アスカと、〝海賊王女〟カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが散々な目にあった。
11月10日のロウでシャーロット・フレアー&アレクサ・ブリスから、コンビとしては3度目となる同王座奪取に成功。ところが、同29日の軍団対抗戦ウォーゲームズで敗れると、普段の悪行がたたって前回ロウでは前王者組、イヨ・スカイ&リア・リプリー、ベイリー&ライラ・ヴァルキュリア、ラケル・ロドリゲス&ロクサーヌ・ペレスの4チームから挑戦を迫られた。
5日(日本時間6日)のスマックダウン(テキサス州オースティン)では、王者のカイリが前王者のアレクサと一騎打ち。カイリのセコンドに就いたアスカはレフェリーの死角を突いて、アレクサの足を引っ張り試合に介入する。試合は激しい攻防となり、アレクサはとどめのシスターアビゲイルを狙うが、またもアスカがエプロンに立ってアレクサをけん制。カイリは強引に前王者を後方へと丸め込んだ。
これをカウント2で返されたところでアレクサのセコンド、シャーロットがエプロンのアスカを引きずり下ろし、場外でキックを浴びせた。女帝は場外でダウンしてしまう。リング内のカイリはバックブローからコーナー上段に上がり、インセインエルボー。華麗に飛んだもののアレクサにキャッチされ、そのままシスターアビゲイルをくらって3カウントを奪われた。
試合後はアレクサ&シャーロットが勝利を喜んでいると、背後からナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドが急襲。巨体を武器に、アレクサとシャーロットをKOした。大混乱のリングにはアスカが上がり、ナイアに襲い掛かる。ウォーゲームズでは同チームで共闘したが、ラッシュに毒霧を誤爆しただけにあっさり裏切り、ナイアにはバックブロー、ラッシュに得意の打撃の連係攻撃からバズソーキックを決めてみせた。
すかさずナイアにも飛びかかるが、パワーボム気味に前方へ叩きつけられた。ナイアの背中に飛び乗ってスリーパーホールドを決めたカイリも、前方へ落とされ、ラッシュのビッグブーツを浴びてダウンとなった。さらにナイアはヒップドロップの体勢に入るも、アスカがカイリを救い出して追撃からは逃れ、場外に座ってほうほうのていだった。リング上のナイア&ラッシュはタッグベルトを手に王座挑戦をアピールした。
これでカブキ・ウォリアーズは、5チームから王座を狙われている状況に。カイリは自身のX(旧ツイッター)に「敵がたくさん…」と投稿するほど。四面楚歌となったカブキ・ウォリアーズのベルトはどうなる?
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。














