世界的人気レスラーで今年7月に死去したWWE殿堂者、ハルク・ホーガンさん(享年71)の息子が、プロレス転身を示唆して話題を集めている。

 長男のニック・ホーガン氏(35)は自身のインスタグラムに、NWAなど米インディ団体で活動するプロレスラーのブライアン・アイドルと一緒に、リングの中で自撮りした写真を投稿。しかも「今日はブライアン・アイドルとしっかりトレーニング」と記しており、プロレス界に偉大な功績を残した父の跡を継ぐためリングで特訓を開始したのではないかと、プロレスファンの注目を集めた。

 これについて米ニュースサイト「TMZスポーツ」が、ロサンゼルス空港でニック氏を直撃。「レスラーとしてのキャリアを始めるの?」との問いに「わからない、わからないよ。血筋だからね。何が起きるかわからないよ」と、笑顔で答えてみせた。もともとプロレスは大好きだったといい「父をもっと身近に感じるんだ。僕はプロレスにとても愛着を持っているし、先ほども言ったように、それは僕の血の中に流れているものなんだ」と話した。

 さらには、父が大エースとして活躍したWWEとは常に連絡を取り合っているという。プロレスのトレーニングについては「今はかなり調子がいいよ」と話したが、その目的については言及を避けた。それでも同サイトは「彼は否定していない…『今は口を閉ざしておきたい』と語ったが、『血筋だ』とほのめかした」とレスラー転身への期待を込めて報じている。

 ニック氏は2000年代に父、母リンダさん、姉で歌手のブルックと家族4人でリアリティー番組「ホーガン・ノウズ・ベスト」に出演し、全国的な知名度を得た。米メディアによると、ホーガンさんの死後はビールやレスリング大会など父の事業を引き継いだ。また、7月28日のWWE・ロウで行われたホーガンさんの追悼セレモニーにも出席。CMパンク、ジェイ・ウーソ、イヨ・スカイらWWEスーパースターに、父の親友だったエリック・ビショフ氏らとともに最前列に並んでいた。

 果たして、35歳の〝超良血〟レスラーは誕生するのか? 注目だ。