ソフトバンクの海野隆司捕手(28)が6日に福岡市内の球団事務所で契約更改に臨み、2900万円アップの年俸5500万円でサインした。
甲斐がFA移籍し正捕手不在となった中で、見事にその座を射止めた海野。105試合(先発は82試合)でマスクを被り、打率は2割2分ながら安定感ある守備でチーム防御率2・39の強力投手陣をリードした。チームはリーグ連覇と日本一を達成。長年、扇の要を務めた甲斐の抜けた穴を感じさせない成長ぶりを示した。
プロ6年目のオフシーズンは今までとは違う心境だった。海野は「プロに入ってから今年までとは別物なので。1年間優勝に貢献できたのはよかった」と充実感をにじませた。その一方でやることが多かったシーズン中と比較し「オフは楽だなと思いますけど、ちょっと暇だなとも思います」と実直な性分をのぞかせた。
来季は「スタメンで100試合以上」と同時に「なんかかっこいいので。自分の中でも結構夢でもあった。一回でもいいからとってみたい」とゴールデン・グラブ賞を目標を掲げた。鷹の正捕手の地位を確固たるものにするために、2026年シーズンに挑む。(金額は推定)












