3年連続100敗と低迷を続けるロッキーズを王朝ドジャースのフロントコンビが〝救済〟に乗り出した。ロッキーズは新GMにドジャースでスカウト、育成などを11年間務めた運営担当幹部のジョシュ・バーンズ氏の就任を発表。11月にはドジャース元GMのポール・デポデスタ氏が運営本部長に就任しており、元ドジャースコンビのタッグでチーム再建を図ることになった。

 デポデスタ氏は「ジョシュを迎えることができて大変うれしい。彼ほど知的好奇心が旺盛で経験と成功を併せ持つ幹部は球界にほとんどいない」と声明を出し、ロッキーズが古巣でもあるバーンズ氏は「球団の将来にとって非常にエキサイティングな時期に復帰できて大変うれしい。ポールと再び仕事ができる素晴らしい機会。優勝レベルの野球をもたらすべく尽力したい」と「MLB公式」に意欲を見せた。

 とはいえ、ロッキーズは4年連続ナ・リーグ西地区最下位で昨季は43勝119敗とドロ沼状態にある。米メディア「BVMスポーツ」は「バーンズは輝かしい経歴だが、これまで低迷していたロッキーズという環境でドジャースの成功を再現できるかどうかは懐疑的な見方が残っている。選手育成、スカウティング、分析を全面的に見直す任務を負っている」と見ているが、果たして…。