ドジャースのキム・ヘソン内野手(金慧成=26)をトレードで放出せよ――。ドジャース専門メディア「ドジャースウェイ」がユーティリティープレーヤーの放出を提言した。

 同メディアは「今オフシーズンにトレードの材料として使うべきドジャースの4選手」との記事を配信。シーハン、ストーン、ライアンの3投手とともにキム・ヘソンの名前を挙げた。

「キムはルーキーシーズンを3Aでスタートしたものの、出場機会はほとんどなく、肩のケガのリハビリに時間を費やした。ドジャースが実際に出場を認めると、彼は契約通りの活躍を見せ、打率2割8分、6二塁打、1三塁打、13盗塁をマークした。特に盗塁はドジャース打者の中ではトップの大谷翔平やパヘスよりはるかに少ない試合数でチーム3位だった」と今季の背番号6を振り返った。

 そのうえで「しかし、ドジャースは実際には彼を試合に出場させなかった。キムは2026年もベンチのユーティリティープレーヤーにすぎないと予想するのが妥当だろう。特にドジャースがドノバンをトレードで獲得した場合、彼はもっと良い待遇を受けるに値する」と出場機会を得られる意味でもトレードを勧めた。

 続けて「2年間で800万ドル強(約12億4400万円)の契約に加え、2028、29年にそれぞれ500万ドル(約7億7750万円)のクラブオプションが2つ付帯している点は、まさにお買い得と言えるだろう。さらに、守備の汎用性とコンタクトの激しい打撃は、彼を強力なトレード材料にすることは間違いないだろう」と年俸面からも引く手あまたと予想した。

 キム・ヘソンは昨オフ3年総額1250万ドル(約19億4400万円)でドジャースと契約。ワールドシリーズ(WS)にも最終戦で出場し韓国選手初のWS出場選手となった。大谷、山本、佐々木の日本人トリオとも親交を深めていたが、来季の去就から目が離せない。