女子プロレス「スターダム」のワールド王者・上谷沙弥(29)が、V8戦(12月29日の両国国技館)で迎え撃つ安納サオリ(34)に悪の制裁を下した。

 29日のエディオンアリーナ大阪第2競技場大会では同じ極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」に属するワンダー王者・小波と組み、次期ワールド王座挑戦者の安納、そして来年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会で自身の保持するSTRONG女子王座とIWGP女子王座の2冠王座をかけて対戦する朱里とタッグマッチで激突。

 ヘイトが奇襲攻撃を仕掛けると、敵軍を場外へ引きずり落とし客席に投げ飛ばして痛めつけた。リングに戻った上谷は安納とエルボー合戦で一進一退の攻防を展開。5分過ぎにはジャーマンを連発されピンチに陥った上谷だったが、レフェリーに金的攻撃を見舞うと安納に黒スプレーを噴射し高笑いだ。最後はそのまま安納を抱え上げるとスタークラッシャーで3カウントを奪って見せた。

黒まみれの安納サオリを挑発する上谷沙弥(ⓒスターダム)
黒まみれの安納サオリを挑発する上谷沙弥(ⓒスターダム)

 試合後、マイクを持った上谷は「サオリちゃーん! キレイな顔が台無しだな。そういえば昨日Sareeeの金魚のふんにも負けたんだって? 笑っちゃうじゃん! まだ時間はある。今ならまだ後戻りはできる。よく考えておきな」と吐き捨てた。そして安納に駆け寄る朱里に近づくと「朱里、東京ドーム楽しみにしてるよ」と不敵な笑みを浮かべリングを去って行った。