性的暴行疑惑を追及されているアンドルー元王子が暴露本を執筆した場合は、何と2500万ポンド(約52億円)の報酬が見込まれているという。英紙デーリー・メールが28日、報じた。
有罪判決を受けた小児性愛者、故ジェフリー・エプスタイン元被告との関係と性的暴行疑惑を追及されているアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏ことアンドルー元王子について、各出版社は現在、暴露本の執筆を期待しているという。
ある出版社幹部は「誰もがエプスタインとの関わりについて内情を知りたがっているのは明らかだ」と語った。同紙のクリストファー・ウィルソン記者は「1649年にチャールズ1世が斬首されて以来、国民からこれほど残酷な扱いを受けた王族はいない。彼は明らかに、自分が捨てられたことに憤慨している。こうした状況であれば、自分の言い分を通すためだけに、エプスタインとの関わりについて大まかに語る用意があるかもしれない」と指摘した。
同記者は「しかし彼は発言で自分を有罪にしないよう注意しなければなりません。米国議会の民主党はアンドルー氏に出席を求めており、王室特権を失った今、彼は非常に慎重に行動しなければならないでしょう。それでも彼は、自分の職業的評判を守るために、何か言いたくてたまらないに違いない」としている。
気になる暴露本の報酬だがエプスタイン元被告との詳細を除いてもヘンリー王子の回顧録「スペア」の1500万ポンド(約31億円)の前払い金をはるかに上回ると予想されている。ある文学エージェントは「おそらく2500万ポンド(52億円)くらいでしょう。適切なゴーストライターが適切な質問をすれば、彼の知識でウィンザー家の歴史が完全に書き換えられるかもしれません。アンドルーは爆発を待つ時限爆弾です」と語っているという。
しかし同紙は「そのような取引はほぼ確実にアンドルー氏を亡命させるだろう。彼のために手配されたサンドリンガム邸、そして現在も進行中の様ざまな金融取引も手放さなければならない。彼には残りの人生を快適に過ごせるだけの相続金があるが、世界中を飛び回り、有力者たちと交流することに慣れた彼にとって、2500万ポンドは取るに足らない金額に聞こえるかもしれない」と報じている。
果たしてアンドルー元王子はどんな決断を下すのか。












