「NPBアワーズ」が26日に都内のホテルで開催され、ロッテの西川史礁外野手(22)がパ・リーグの最優秀新人賞に選出された。球団での受賞は2014年の石川歩以来11年ぶり、外野手としては初めての選出となった。

 ルーキーイヤーの今季は108試合に出場し打率2割8分1厘、3本塁打、37打点。シーズン序盤はプロの球に苦戦し打率も1割台に落ち込んだが、6月中旬の再昇格後は徐々に適応。「最初はうまくいかないことがほとんどだったんですけど、終わってみると新人王という素晴らしいタイトルを取ることができて本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と顔をほころばせた。

 他球団では楽天・宗山、西武・渡部聖など同じ大卒ルーキーが存在感を示した中で、新人王投票では97票を集めた(投票総数229票)。西川は「他の新人選手がどんどん活躍していたので、悔しい気持ちもあった。絶対に勝つぞという思いでずっとやっていた」と心境を振り返り、喜びをかみしめた。