楽天は26日、MLBのドジャースなどでプレーした前田健太投手(37)と契約合意したと発表した。

 前田は2015年シーズンまで広島で活躍し、渡米した翌16年からドジャースやツインズ、タイガースで腕を振った。マイナーも経験した今夏には「今年でアメリカは最後」と日本球界に復帰する意向を表明。現役続行を模索する中で楽天と合意に至り、11年ぶりにNPBのマウンドに立つことが決まった。

 球団の正式発表を受け、SNS上にはさまざまな反応が寄せられた。前田は大阪府出身でPL学園を経て広島でプロ生活をスタート。仙台に本拠地を置く楽天への移籍を意外に思うファンも少なくなく「楽天なの?」「マジか」といった言葉が並ぶとともに「仙台にようこそ」「優勝以外ありえないね」と歓迎ムードが広がった。

 一方、「広島は?」「広島はオファーしなかったの?」「マエケンファンとしてはただただ悲しい」といった声もあり「マエケン楽天 マー君巨人 10年前に予想できた人ゼロ人説」「桑原が西武行ったりマエケンが楽天行ったり、今年のFAは全く読めなかった」と困惑も広がった。

 前田は広島のNPB時代に97勝、MLBで68勝をマークし、日米通算165勝。今季の楽天はリーグ4位に終わっており、経験豊富なベテランの加入で巻き返しが期待される。