全日本プロレスの暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」に出場する3冠ヘビー級王者の宮原健斗(36)とデイビーボーイ・スミスJr.(40)組が、チーム名を巡り妙なことになっている。
Bブロックにエントリーしている宮原&スミスJr.は、開幕戦(22日、後楽園ホール)で本田竜輝、野村直矢組と対戦。昨年準優勝の2人はさすがの連係でペースをつかむと、最後は宮原が本田をシャットダウンスープレックスで沈めた。
順調な滑り出しを決めた2人だが、実は開幕前にチーム名を巡る話し合いですれ違いが…。スミスJr.が「サイキョウ・ブルドッグス」、宮原が「サイコウ・ブルドッグス」の主張を譲らない事態になったのだ。そして至った結論は、なんと「両方でいく」。
この事態に宮原は「チーム名が2つって斬新で前代未聞でしょ。リング外でこうやって摩擦の起きる2人が、リングではバッチリかみ合うから。僕らにしかできない盛り上げ方ができますよ」と胸を張る。チーム名もまとめられないのに、戦術がまとめられるのか不安だが「何言ってんの! 形にとらわれちゃダメですよ。それくらい個性が強いスター2人が組んでいることを喜びなさいよ」と自己陶酔した。
呼ぶ方はいい迷惑だが「好き勝手呼んでください」と丸投げ。一応、指針としてファンは応援している方、対戦相手は倒したい方の名前で呼べばいいと提案するも「推している方か、その日に勝った方でいいんじゃない? プロレス大賞の最優秀タッグを取った時の呼び方? そんなのアナタたちで考えなさいよ」ともう投げやりだ。
最後に「去年、名前がない状態で準優勝。それが今年は名前が2つもあるんだから優勝間違いなし」と謎の理論を展開したが…。












