チームの顔放出となってしまうのか――。ダルビッシュ有投手(39)、松井裕樹投手(30)が所属するパドレスは13日(日本時間14日)、サイドラー家が球団の売却も含め、球団オーナーとしての選択肢を検討すると発表した。
これを受けて米メディア「ファンサイデッド」は「フェルナンド・タティス・ジュニアのパドレスでの将来は、億万長者の背中にかかっている」との記事を配信した。
同記事によれば、パドレスが抱える負債の総額は3億ドル(約464億円)。これは2021年オフにタティスが結んだ14年3億4000万ドルの残額とほぼ一致するという。
同じくパドレスが長期大型契約を結ぶマチャド、ボガーツ、ダルビッシュについてはトレード拒否事項により放出の可能性はゼロとした。だが、タティスに関しては、相手球団次第で可能性が残っているという。
仮にタティス放出により資金面がクリアになれば、新たな買い手の選択肢も増える。その一方で同地区のドジャースとのV争いは大きく後退することになる。
もちろん新オーナーが潤沢な資金を持っていれば、球団の顔で重要なピースであるタティス放出の線は消える。この状況にパドレスファンからは、世界的金持ちであるテスラ社のイーロン・マスクCEOへのラブコールまで起こっている。
同記事も「もしパドレスがサイドラー家の後釜として安価な億万長者を起用しようとしているなら、パドレスファンはタティスに別れを告げなければならない」と現オーナー家に代わる〝太客〟の登場を期待していた。












