女子プロレス「マリーゴールド」の前ユナイテッド・ナショナル(UN)王者・桜井麻衣(35)と17日の東京・後楽園ホール大会でのシングルマッチが決定した石川奈青(31)が泥まみれで宣戦布告を放った。

 桜井は先月26日の両国大会でビクトリア弓月に敗れUN王座から陥落。その後負傷箇所治療のため欠場に入った。桜井の復帰戦の相手に決まった石川は、13日の新宿フェイス大会前に行われた記者会見で謎の白いバケツを持って登場。

 先にマイクを持った桜井から「この試合は復帰戦であり、ベルトを失って一発目の試合。私にとってとても大事な一戦だと思っています。でも今私にはさらなる目標があるので、それに向かってこの試合で存在感を残した上で、石川奈青から完封勝利します」と意気込みを語られた。

 これに石川は「つまんないですね。復帰だからってフワフワしてるんじゃないですか? そんなフワフワしてて予選敗退しないように気をつけてくださいね」と意味深にほほ笑む。

 以前から桜井のことが気に食わなかった様子の石川だが、特に両国での王座戦前に桜井が弓月に発していた「お前とはすすってきた泥水の量が違う」という言葉は聞き捨てならなかったという。「お前に泥の味なんかわかるわけないよな? わかってたまるかよ。泥の…泥の…泥の…本当の泥の味が! 本当の泥っていうのはな、こういうことを言うんだよ」とバケツの中に入った茶色に濁った液体をコップですくいあげると「お前にこの泥水飲む覚悟があるのかよ? 飲んでみろよ」とねじり寄り自らで飲んで見せた。

 悲鳴が上がる中、石川は「お前に本物の泥の味、骨の髄まで味わわせてやるからな。楽しみにしとけ」と宣戦布告した。桜井から「アンタ頭おかしいんじゃないの? っていうかアンタは飲まなくていい泥水まで飲みすぎなんだよ!」とごもっとも指摘を受けたが、これで石川のサイコパススイッチがオンに…。さらに不敵な笑みを浮かべた石川は「そうだね…。私はなぜなら泥が大好物だからね。お前みたいにちょっとすすっただけの女とは違うんだよ。泥水たっぷり味わえよ」となぜか高笑いし逃げまどう桜井を追いかけ回した。