井端弘和監督(50)率いる侍ジャパンは12日に、宮崎で行われていた強化合宿(サンマリン)を終了。坂本(阪神)の手締めで1週間の鍛錬を打ち上げたナインたちも充実の表情で南国の地を後にした。
ピッチコム、ピッチクロック、拡大ベースなど来春3月のWBC本大会でも適用される新ルールへの対応に追われた指揮官は「最初はどの選手も気にしてばかりで自分のボールが投げられなかったりしましたが、選手たちも『だいぶ慣れました』と言っていましたので。今後は(対戦相手の)バッターに目を向けられると思う」と本番へ向けた準備が順調に進んでいることに、手応えをにじませた。
チームは休養日を挟み、15、16日と「ラグザス侍ジャパンシリーズ」韓国戦(東京ドーム)2連戦に臨む。本大会出場を目指す、当落線上の選手たちにとっては重要なアピールの場だけに、井端監督も「見極めが必要なポジションの選手もいると思いますし、しっかりと起用したい」と語る。WBC1次ラウンドプールC(3月7日、東京ドーム)でも対戦する隣国は「オール代表メンバーで来ているそうなので、しっかりと見極めたい」と敵情視察にも目を光らせる構えだ。
チームの4番打者には岡本(巨人)を起用することを明言。「前回大会も経験していますしね。これから大事なことも待っていますし、ケガをさせるわけにはいきませんが(笑い)」と今オフのメジャー移籍を目指すGの主砲に期待を寄せた。












