政治団体「NHKから国民を守る党」の斉藤健一郎参院議員が10日、同党の立花孝志党首が名誉毀損の疑いで兵庫県警に逮捕されたことで国会内で緊急会見を開いた。
立花容疑者は今年1月に自死した竹内英明元県議への名誉毀損で、9日に逮捕され、この日午前、送検された。斉藤氏は「党として事実関係の詳細を慎重に確認している段階。関係各所をお騒がせし、ご心配をおかけしている皆さまに心より、おわび申し上げます。法令に基づき、関係機関と連携を取りながら、冷静かつ公正に対応していきたい」と謝罪した。
斉藤氏は参院で自民党・無所属の会派に所属している。会派への影響について斉藤氏は「私は国会活動の方は無所属という形でやらせていただいている。無所属で自民党会派と組ませていただいているので、国会への影響はない」と話した。
この日の衆院予算委員会では立憲民主党の川内博史衆院議員が会派の件で、高市早苗首相を問いただした。高市首相は「自民党は無所属の斉藤氏と統一会派を組んでいる。政治団体NHK党と組んでいるということではなく、会派は『自由民主党・無所属の会』だ」と答え、立花容疑者の逮捕についても「個別の事件に関してコメントすることは差し控える。当該団体にたずねてもらえるようお願いする」と述べていた。
立花容疑者は日ごろから物議を醸す言動があったことに対しての受け止めについても斉藤氏は「リスクがあることに関しては、兵庫県知事選だけでなく、立花孝志の一挙手一投足にリスクがある。関係者と役員等幹部含めて、そのリスクは心に留め置いている」と話し、逮捕にも党内に動揺は広がっていないという。
最後に斉藤氏は「立花孝志が世間をお騒がせし、関係各所にご迷惑をおかけしていることに関しては本当に党としても私個人としてもおわびを申し上げないといけない。今後についてはまた新たな報告すべき事項が発生したら報告させていただきたい」と話した。












