ドジャースの大谷翔平投手(31)が“神リスト”に名を連ねる日が近付いている。北米4大スポーツでわずか4人しか達成していない「5年間で4度のMVP」クラブだ。米MLBネットワークは9日(日本時間10日)に公式X(旧ツイッター)で「大谷翔平が4度目のMVPでこの極めてまれなリストの仲間入りを果たす可能性がある」と報じた。
その4人とはNBA(米プロバスケットボール)のビル・ラッセルとレブロン・ジェームズ、NHL(北米プロアイスホッケー)のウェイン・グレツキー、MLBのバリー・ボンズ。それぞれの時代を象徴する「支配者」だ。
ラッセルはセルティックスで13年プレーし、11度NBAチャンピオンに輝き、1961~65年の5年間で4度受賞。背番号「6」は全チームの永久欠番になっている。本拠地をロサンゼルスに置く、レイカーズのスーパースター、ジェームズはヒート時代の2009、10、12、13年の4度輝き、「キング・ジェームズ」と呼ばれる。
「グレート・ワン」ことグレツキーはオイラーズ時代の80~87年に8年連続、キングス移籍後の89年も受賞。MVP9度は北米プロスポーツ界で最多だ。ボンズはジャイアンツ時代の01~04年に4年連続で選出された。通算7度はMLBトップ。“バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンはブルズ時代に5度(88、91、92、96、98年)のシーズンMVPを受賞しているが、リストに名を連ねていない。
大谷はエンゼルス時代の21、23年、ドジャースに移籍した24年と3度選出。今季の受賞もほぼ確実視されており、注目は満票かどうかだ。
BBWAA(全米野球記者協会)の記者30人の投票で決まるMVPは13日午後7時(同14日午前9時)にMLBネットワークの番組で発表される。二刀流のメガスターはまもなく北米スポーツ史に刻まれる「支配者」の一人となる。












