東京女子プロレスは8日、東京・神保町のBook House Cafe「こどもの本専門店&カフェ」で、世界初となる「絵本読み聞かせプロレス」を開催。その際にドジャース・大谷翔平投手(31)の絵本がアイアンマンヘビー級メタル王座を戴冠する珍事が起きた。

 珍事が起きたのは、大会開始前だった。ヒマを持て余した同王者の辰巳リカが、控え室にあった絵本「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり 2025スペシャル版」を熟読すると絵本を抱えたまま寝てしまう。するとこれを偶然発見した岡田裕也レフェリーが絵本の押さえ込みと見なして3カウント。大谷翔平の預かり知らぬところで、その絵本が王者になった。

 タイトルはその後、辰巳が絵本を読了し、岡田レフェリーから出されたクイズにも正解したことで「読み切った」と認められてタイトル奪還。その後、店内でおこなわれた路上プロレスでもソファーからミサイルヒップを投下するなど大活躍で勝利した。

 試合後、辰巳は「大谷翔平(の絵本)からも防衛したし! 明日の後楽園にいきます!」とメジャーリーガーに間接的に勝利を納めたと主張し、胸を張って会場をあとにした。万が一にも大谷にこの事実がばれないことを祈るばかりだ。