井端弘和監督(50)率いる野球日本代表・侍ジャパンの強化合宿が6日に宮崎でスタート。今月開催予定の日韓戦から導入されるピッチコムを初体験した。

 この日は中村や若月など捕手陣がチームスタッフからピッチコムの使用法などについてレクチャーを受けると、ブルペンでは平良―坂本バッテリーが実際に使用して投球練習を実施。ピッチクロックについても併せて気にかけながら投球を行った。

 合宿のテーマの1つに「ピッチコムとピッチクロックへの対応」を掲げている井端監督は練習を見届けると「すんなりとはいかないですけど、やり方だったり、少しでも慣れていければ」と今後の展望を告白。「使い方など自分も聞いていましたが、慣れるまで捕手には非常に負担がかかる。捕手は4人いますけど、慣れてほしいですね」と捕手陣の適応を願った。

 操作方法だけでなく、ボタン配置や組み合わせ、選手個々の変化球など、捕手陣にとっては覚えるべき事項が多数存在するピッチコム。指揮官も「とにかく実戦を重ねたいところ」と今後の実戦形式での練習や予定されている広島との練習試合での習得を目指していく。