新日本プロレス1日大阪大会の「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」Bブロック最終公式戦で、前年度覇者のロビー・イーグルス(35)、藤田晃生(23)組が石森太二(42)、ロビー・エックス(30)組に痛恨の敗戦を喫し、優勝決定戦(2日、岐阜)進出はならなかった。
開幕から破竹の4連勝を飾り、全勝での連覇へ突き進んでいた2人に、まさかの落とし穴が待っていた。得意の合体技攻勢を仕掛けるべく石森にThe Interceptorを、エックスにはスウィートバスターを狙っていったが、それぞれ敵軍のパートナーに阻止されて決定打を放てない。
ハイレベルかつスピーディーな攻防から石森との一騎打ち状態になったイーグルスは、丸め技の応酬からターボバックパックを決めて攻勢に。しかし、ワープ4・5(ファイヤーバードスプラッシュ)をヒザで迎撃され、すかさずコーナーに飛び乗ったエックスのX EXPRESSを浴びてしまう。最後はブラディクロスでついに力尽き、3カウントを奪われた。
これで両チームが4勝1敗の勝ち点8で並んだが、直接対決で敗れたイーグルス&藤田は脱落が決定し、連覇の夢が断たれた。バックステージで謝るイーグルスに対し、藤田は「ごめんじゃないよ、大丈夫だ」とフォローしつつ「よく言うよな、『俺たちに勝ったんだからお前たちが優勝しろ』…俺はそんなことは言えない。このタッグリーグにかけてきた思いが今日砕かれて、そんな1分、2分前のことすぐに切り替えられると思わねえ」と悔しさをにじませた。
それでも最後は「でも、その気持ちは何倍も何倍も、悔しさと強さをもって、俺を強くさせてくれるんだと思う」を前を向いて控室へ。今年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」を史上最年少で制した新日ジュニアの未来は、挫折を糧にさらなる高みを目指す。












