新日本プロレス30日福井大会の「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」Aブロック最終公式戦で、IWGPジュニアタッグ王者のDOUKI(33)、SHO(36)組がYOH(37)、マスター・ワト(28)組との全勝対決を制し優勝決定戦(11月2日、岐阜)進出を決めた。
ワトの猛攻にさらされたDOUKIだったが、通天閣ジャーマンは許さない。バックを取られた状態のままロープに近づくと、場外のSHOが鉄板でワトの頭部を殴打。卑劣なアシストから間髪入れずに丸め込んだ。
破竹の5連勝でAブロック1位を確定させ、全勝優勝に王手。IWGPジュニアヘビー級王座を含めジュニア2冠王者のDOUKIは取材に「アホなファンはリーグ戦で誰かしらが俺たちに勝ってタイトルマッチが組まれると思ってたんだろうが、全勝優勝したら誰も挑戦する権利はないだろ。シングルに関しても、このリーグ戦を見渡す限りふさわしい相手はいない。隣にいるSHOくらいしか挑戦者候補は見当たらないな」と〝敵なし〟をアピールした。
さらには「ぶっちゃけこのままふさわしい相手がいないなら、(来年1月4日)東京ドームであっても防衛戦はやるつもりはない。格が違い過ぎるのも考えものだな」とまで言い切る。かねてDOUKIは防衛戦に関して「量より質」のスタンスで「何なら年1で十分」と極端すぎる持論を明かしていた。
IWGPを冠する王座には、半年以内に防衛戦を行う義務がある。しかしDOUKIは「俺はくだらない防衛戦をしてベルトの価値を下げたくねえんだよ。実際問題、価値のある相手がいないんだから、半年に1回のルールなんか変えた方がいい。何なら俺たちは来年のSJTLは出ないで、優勝したチームとやるくらいでちょうどいいんじゃないか?」と、制度自体の変更を提案。単に防衛戦から逃げたいだけに聞こえなくもないが、王者組として全勝優勝となれば、暴論にも説得力が生まれてしまいそうだ…。












