新日本プロレス30日福井大会の「スーパージュニアタッグリーグ」Aブロック最終公式戦で、高橋ヒロム(35)、外道(56)の「外道夢道」が田口隆祐(46)、ドラゴン・ダイヤ(26)組に4敗目を喫した。
ヒロム属する「無所属」と外道属する「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」の電撃和解によって結成された異色タッグは、4戦して1勝3敗と負け越しが決定。有終の美を飾るべく最終戦のリングに立った。
ヒロムが偽りの腕の負傷をレフェリーに訴えている間に外道がコーナーマットを外し、ダイヤを金具むき出しのコーナーに投げつけようとするも失敗。さらに外道まで金具むき出しのコーナーに激突させるなど、なかなか豪快な裏目が続いた外道夢道は10分過ぎ、合体式ジョーブレイカーをダイヤに決めて攻勢に出る。
さらに外道の提案でスーパーパワーボムを狙ったが、これはダイヤにフランケンシュタイナーで切り返され外道がリング上に孤立してしまう。粘る外道はヒップアタックの同士打ちを誘ってダイヤに急所蹴りからの外道クラッチを狙う。しかしこれを丸め込みで切り返され逆転の3カウントを奪われた。
バックステージでは2人揃ってやたらとFワードを連呼するほど悔しがった。それでも外道が「終わったわけじゃねえよな?」と呼びかけるとヒロムも「危ねえ、危ねえ。終わったと思ってましたよ。いいこと言う、やっぱりぴっぴ(外道)のマインドは違うね。教わることたくさんあるわ。(上位勢に不測の事態など)何があるか分からないから最後まで諦めるわけにはいかないな」と気を取り直した。
ヒロムは練習生時代に団体を辞めようか悩んだ時に外道から「お前はIWGPを巻くためにこの世界に入ったんだろ?」と引き留められた恩義がある。「確かにIWGPシングル(ジュニアヘビー)のベルトは巻いた。でもIWGPジュニアタッグとは無縁なんですよ。やっぱりね、ぴっぴとじゃないか? まだ諦めてないですから」とキッパリ。外道も「諦めないなた付いて行くよ。行きましょう、師匠」とヒロムに賛同していた。












