J1鹿島のエースFW鈴木優磨が、Jリーガーのお手本に指名された。
鈴木は25日のアウェー京都戦で0―1の終了間際に同点弾を決めてチームに貴重な勝ち点1をもたらした。MF松村優太の右からのクロスにファーの鈴木が相手DF競り合いながらも伸ばした右足で合わせてネットを揺らした。この直後に終了のホイッスルが鳴り、まさにラストワンプレーで見せた執念だった。
鹿島のエースは「このエンブレムをしょってピッチに立つ責任を感じている。たくさんのサポーターに来ていただいて、ホームかと思う応援をしていただいて勝ち点3を取れなかった悔しさはある。ここから死ぬ気でアントラーズが再びタイトルを取れるように全力を注ぎたい」と改めて優勝を誓った。
そんなプレーや姿勢にこの試合を配信したDAZNで解説を務めた、浦和などで活躍した元日本代表FW李忠成氏は「何人のJリーガーがエンブレムをしょって戦う責任感を持っているのか。僕はそうでしたし、鈴木優磨を見ているとこうであるべき、責任を持ってプロサッカー選手は戦うべき。選手っていいなと思いました」と思わず熱くなってしまったようだ。
今季残すは、横浜FC戦(11月8日、メルスタ)、東京V戦(同30日、味スタ)、横浜M戦(12月6日、メルスタ)の3試合。2位・柏とは勝ち点1差となっている中、鹿島は9年ぶりとなるリーグ制覇に届くのか。












