米大リーグの頂点を決めるワールドシリーズ(WSが24日(日本時間25日)、トロントで開幕。ブル―ジェイズと対戦したドジャースの大谷翔平投手(31)はWS初本塁打となる2点本塁打を放ったが、チームは4―11で大敗した。
大谷は2―11の7回に日本選手では松井秀喜以来2人目となるWS本塁打をマーク。敵地を一瞬だけ沈黙させたが、チームは投手陣が崩れて黒星スタートとなった。
9回に大谷が打席に立つとブルージェイズファンは「WE Dоn‘t Need Yоu!(お前はいらない)」の大合唱。スタジアムは異様なムードに包まれた。
このヤジについて、米メディアの取材に「思わず笑ってしまった」と語ったのはブルージェイズの三塁手、アニー・クレメント内野手(29)。3―2の6回に貴重な追加点となる中前適時打を放つなど4打数2安打の活躍で勝利に貢献したクレメントは「今のチームには選手がそろっている。彼らは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。今のチームにこれ以上の選手は必要ないと思う」と胸を張った。
一方、5打数2安打と斬り込み隊長としての役割を果たしたジョージ・スプリンガー外野手(36)は「結局のところ、ショウヘイ・オオタニは信じられないほど素晴らしい野球選手だ。彼がどのチームに所属しても素晴らしいだろう」とライバルに敬意を表した上で「しかし、彼はあそこにいる。ここにはいない」とピシャリ。チームもファンも打倒大谷で一致団結している。












