なでしこジャパンDF清水梨紗(29=リバプール)が24日(日本時間25日)、国際親善試合イタリア戦(イタリア・コモ)で昨年のパリ五輪以来となる代表のピッチに立った。

 昨年7月25日のパリ五輪1次リーグ初戦スペイン戦で右膝前十字靱帯断裂の重傷を負い、今季からクラブで公式戦復帰を果たした中、今回の活動で1年3か月ぶりになでしこへ復帰。ベンチスタートとなったこの日、後半35分から出場し、久々の感覚を味わった。試合は盟友・MF長谷川唯(マンチェスター・シティー)が0―1の後半19分に同点弾を決め、試合はそのまま引き分けた。

 清水はイタリア戦に先立ち、ABEMAのインタビューで、大ケガを乗り越えてのなでしこ復帰に「日本代表に戻ってこれて今はその時間も無駄じゃなかったと思っているけど、いろいろ苦しいことを乗り越えてきた。いろいろな人に感謝してプレーしたい」と語っていた。なでしこ不動の右サイドバックが、今後もチームけん引していく。