ラグビー日本代表CTBディラン・ライリー(28=埼玉)が、〝母国〟との対決に闘志を燃やしている。
ラグビー日本代表は24日、テストマッチの「リポビタンDチャレンジカップ2025」日本―オーストラリア(25日、国立競技場)に向けて大会会場で練習を行い、冒頭15分が公開された。
ライリーは南アフリカで生まれ、オーストラリアで育った。現在もオーストラリア国籍で、かつては母国でU―20代表に選出された経歴がある。2018年から現在の所属先である埼玉でプレーし、21年のオーストラリアとのテストマッチで日本代表デビューを果たした。デビュー戦は「自分のラグビーのキャリアの中で特別な試合になった」と振り返った。
さらに「そして今、このジャージを着て日本に恩返しするためにプレーすることをすごく感謝している」と4年ぶりの対決を心待ちにしている。「(母国との対決には)いろいろな感情が湧き出ることは確かにあると思うが、あくまで自分は与えられた仕事を実行することに徹したい」と、日の丸を背負って勝利を勝ち取る覚悟を示した。
母国の来日メンバーには「何人か一緒にプレーしたり対戦したことがある選手はいる」と、試合後に交流を試みる予定も明かしたが「でも、相手のことよりもフォーカスしているのは相手をしっかり止めること。オーストラリアはここ最近調子を上げているチーム。メンバーが変わっているとはいえ、強豪なのは間違いない。相手のキーランナーをしっかり止めて、プレッシャーをかけていきたい」と、終始戦闘モード全開だった。












