WWEの〝明日の女帝〟アスカと〝海賊王女〟カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが、負傷したリア・リプリーをあざ笑った。

 リアは18日の日本大会「WWEスーパーショージャパン」(両国)で行われた女子世界王座フェイタル4WAY戦で、場外でイヨ・スカイと激突して顔面を負傷。試合後には自身のX(旧ツイッター)で、鼻が腫れあがった動画も公開した。リアは鼻骨を骨折した模様。20日(日本時間21日)のロウ(カリフォルニア州サクラメント)では、これを受けアスカとカイリが声明を出した。

 アスカは盟友だったイヨが宿敵リアと共闘することに激怒。イヨとリアに毒霧を噴射して抗争を開始した。リアの母国オーストラリアで開催された先週のロウでは、カイリをシングル戦で下したリアを襲撃。竹刀を手にしたカイリとともにテーブル上でKOした。17日の日本大会でも2人はイヨ&リアと激しくやり合った。

 動画で登場したアスカは「リア・リプリー、ええ気味やな」と、顔面負傷の〝マミー〟を英語で嘲笑。続けて日本語で「おい、こら、リア! お前の帰りの旅をめちゃくちゃにしたったんわ、この私、アスカや! カブキ・ウォリアーズがお前の友だちのイヨの心をズタボロにしたったでえ~」と不気味に言い放った。さらに英語で「ワレの顔面を破壊したんはわてらや」とイヨの心に加えて、リアの鼻も折ったのだという。

ロウでもリア・リプリーの顔面負傷は報告された(©AbemaTV, Inc.)
ロウでもリア・リプリーの顔面負傷は報告された(©AbemaTV, Inc.)

 カイリも「リアが家族を引き裂いた。代償を負わせる」と英語で話すと突如、アスカが「カイリ~~~! コラ!」と怒鳴り声を上げた。

 またまた〝パワハラ〟なのか…。顔がひきつるカイリを「先週はようやってくれたなあ。それが見たかってん、もうカイリちゃんがどれだけ冷酷になれるか、ようわかったわあ。それこそがカブキ・ウォリアーズという存在なんや」と褒めたたえた。続けて「リアもイヨも終わりじゃあ!」と宣告。続けて英語で「この腰にベルトを巻くんや」といい、WWE女子タッグ王座(現王者はシャーロット・フレアー&アレクサ・ブリス)の奪回に動くという。

 制御不能の女帝は「これはな! タッグチームディビジョンへの警告や。カブキ・ウォリアーズが帰ってきたで!」と、女子タッグ戦線制圧を宣言した。日本大会でも圧倒的な存在感を示した名コンビが、再び暴走を始める。

 この日のロウは「ABEMA」にて放送された。