米国・WWEの日本大会「WWEスーパーショージャパン」(18日、東京・両国国技館)で、カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)が、凱旋勝利を飾った。

穏便に入場してきたアスカ(右)とカイリ・セイン
穏便に入場してきたアスカ(右)とカイリ・セイン

 日本大会2日目は、タッグ戦でベイリー&ライラ・ヴァルキュリアと激突。日本のユニバース(ファン)の「レッツゴーアスカ!」の大チャントを受けた〝明日の女帝〟は、ベイリーに握手を求めるふりだけで、相手をおちょくる制御不能ぶり。カイリは得意のフライングヘッドシザースからドロップキックで吹っ飛ばした。

 カイリが捕まる場面があったが、アスカが観衆から「レッツゴーカイリ!」のチャントを引き出して〝海賊王女〟を盛り立てる。最後はアスカがライラをドラゴンスリーパーで捕らえたところに、カイリがインセインエルボーをぶち込む、必殺の合体技をさく裂させて3カウントを奪った。

 WWE女子タッグ王座を2度獲得した名コンビはともに負傷で長期欠場していたが、復帰後の7月にロウで再結成。3度目のタッグ王座取りに乗り出している。一方、イヨ・スカイが宿敵リア・リプリーと共闘することに、アスカが激怒。イヨに毒霧を浴びせて決別。カイリにはバックステージでビンタするなど、〝パワハラ〟まがいの行為を繰り返して暴走を続けきた。

 この日はアスカからコーナーからカイリを指示することはあれど「カイリ~~~!」と怒鳴りつける場面はなかった。試合後も前日に完敗を喫したイヨ&リアの名シーンをからかうかのように、カイリを抱き上げてみせた。このまま〝パワハラ〟なしで、タッグ王座奪回につなげたいところだが、果たして…。