女子プロレスラーのちゃんよた(30)が単独インタビューに応じ、波乱万丈な人生を激白した。警察官、パーソナルトレーナー、セクシー女優を経て、現在はリング上で活躍する〝マッスル女子〟は、21日時点で「X」(旧ツイッター)のフォロワー数が15・8万人を誇る人気者だ。プロレスデビューまでの苦悩を明かしつつ、フィットネス系インフルエンサーとして今後の〝二刀流〟のキャリアプランまで明かした。
――5年制の高等専門学校(高専)を卒業後、警察学校に入学した
ちゃんよた 将来は化学メーカーとか研究職を目指していた。就活の時にコンビニでアルバイトをしていて、差し入れを持ってきてくれるお客さんがいた。その人が最終的にストーカーっぽくなり、警察にお世話になって。自分が弱そうだからナメられると思って、警察学校に入ればすごく鍛えられそうだなと。
――卒業試験に合格
ちゃんよた 地域課に配属されたけど、結構現場が大変で。自分自身メンタルが弱かったのもあるけど、感謝されることよりも(厳しい言葉を)言われることの方が多くて。例えば、交通切符を切って「免許証を見せてください」と言ったら投げつけられたり…。
――落ち込むことも
ちゃんよた 心療内科に通うこともあった。そのタイミングで、警察学校の同期が自死したのをきっかけに、自分も人ごとじゃないなと。このまま無理に続けていったら、自分も同じような結末を迎えてしまうんじゃないかと思い、もう無理だとなりました。
――その後、パーソナルトレーナーを経て、セクシー女優に
ちゃんよた 警察官を辞めてパーソナルジムで働いていたけど、ちょうどコロナ禍に。仕事が全てなくなり、どうやって生きていこうかと思った時、もともと高専卒の(セクシー女優)紗倉まなさんのファンで、憧れもあった。知り合いに夜の仕事をしている子もいて、そういう人たちに特化したトレーナーじゃないけど何かやったら面白そうだなと思い、今の事務所に連絡した。
――プロレスラーを志した理由は
ちゃんよた 通っていたジムに今のP.P.P.(TOKYO)代表の三富(兜翔)さんがいて「せっかく鍛えているなら、プロレスやりなよ」と言われたのがきっかけです。
――デビューして4年たったが現在地は
ちゃんよた 当時と今の試合動画を見ると、立ち居振る舞いが全く違うなと。最近、夏すみれ選手に「悲壮感がなくなったね」と言われて。デビュー当時は現役のセクシー女優だったので、周りにどう見られているのかすごく気にしていた。今は試合をこなして、そういう思いがなくなってきて。トレーニングを積んで体も作れているので、自信がついて堂々と戦えるようになった。
――マリーゴールドにも参戦。今後の目標は
ちゃんよた これまで何回かタイトル戦線にも絡んできたけど、ベルトは取れていない。何かベルトだったり、目に見えてわかる成果が欲しい。タッグベルト(ツインスター王座)と白のベルト(ユナイテッド・ナショナル王座)は挑戦していて、チャンスがあればとずっと狙っている。
――女子プロレス界ではスターダムの上谷沙弥が注目を集めている
ちゃんよた 上谷さんがきっかけで女子プロレスに興味を持って、会場に見に来る人もいて本当にすごいと思う。自分も負けてられないとは思うけど、同じことではなくて違う切り口もあると思う。私はSNSを頑張っているので、そういうところからプロレスに興味を持ってくれる人を増やしていければ。
――ボディコンテストでの挑戦予定は
ちゃんよた 11月に出ようと考えたけど、プロレスとの両立の中で、減量ができないと思って断念した。JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)に出たい気持ちはあるけど、生半可な気持ちでは出られない。
――今後の展望は
ちゃんよた プロレスとトレーニング、2つの軸で頑張っていきたい。あとは今年に入ってジムを作りたいと思い始めて、来年ぐらいから動ければいいかな。パーソナルジムみたいな感じでやりたいと思っています。
☆ちゃんよた 1995年6月30日生まれ。新潟県出身。5年制の高等専門学校(高専)を卒業後、警察学校に入学。警察官、パーソナルトレーナーを経て、2020年11月にセクシー女優へ転身。21年9月に「P.P.P.TOKYO」でプロレスデビューした。24年9月にセクシー女優を引退。25年2月に女子プロレス団体「マリーゴールド」に初参戦した。フィットネス系インフルエンサーとしても活動し、自身のSNSなどで積極的に発信している。身長166センチ。















