阪神は18日に甲子園球場で全体練習を行い、キャッチボールやシート打撃などで約2時間半、汗を流した。
チームは前夜17日のCSファイナルステージ第3戦・DeNA戦(甲子園)を4―0で制し、圧巻のスイープ劇で日本シリーズ進出切符を手にしたばかり。藤川球児監督(45)も練習開始前にナインを集め「北(日本ハム)か南(ソフトバンク)か分かりませんけど、(初戦は)ビジターなので楽しみにまた行こう」と、最後の頂上決戦へ向けた意気込みを訴えたと明かした。
これ以上ない形で短期決戦を制した直後とあり、ナインとしても、この日くらいはゆっくりと羽を伸ばしたいところ。それでも敢えて全体練習を設定した虎指揮官は「選手の務めですから。現役を終えるまで努力しなければ、勝ち残ることはできませんから。練習しなければ淘汰されるだけ。僕にはそれは関係ないですけどね。チームとしては『できる』選手を使うだけなので」とラストスパートへ雰囲気を引き締める。
1週間後となる25日にはパのチームの本拠地で日本シリーズが開幕。「目の前のことを見るよりもまず、もっと洗い出さなければならないものもある。まあ時間もありますから」と語った藤川監督は、プロとして最善の準備を進めていく。












