ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は17日(日本時間18日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦の試合前会見に出席し、「金権批判」に反論した。

 今シリーズは年俸格差も話題だ。チームの年俸総額はドジャースがメジャートップの3億5000万ドルでブルワーズは1億2167万ドルで22位。米メディアでは「ダビデとゴリアテ」の戦いになぞらえるケースが多い。ちなみにダビデは旧約聖書に出てくる羊飼いの少年で、身長3メートルの巨人ゴリアテを投石機で倒した。

 会見で「『金で優勝している』という批判についてどう思うか」と聞かれるとこう答えた。

「批判はつきもの。大市場のチームだし、勝つことを求められてる。ファンも勝つことを期待している。どのくらいの収益があるのかは知らないが、彼らはその多くをちゃんと選手に還元してくれてる。それが本来あるべき姿だと思う」

 その上で「マーク・ウォルターをはじめ、オーナーグループが『常に競争し続ける姿勢』を持ってるのは素晴らしいこと。ファンが本当に望むのはそんなチーム。自分たちのチームがベストを尽くすこと。私は、その点でどのチームにも負けてないと思ってる」と強調した。