参院の自民党会派に入ったNHKから国民を守る党の斉藤健一郎参院議員が17日、国会内で会見し、会派入りした理由を説明した。
斉藤氏は自民党会派に入ったことで、NHK党が吸収されたり、斉藤氏が離党したと勘違いされていることに「NHK党が自民党になったということではない。NHK党はこれまで通り存在する」と強調。その上で「『自民党に恩を売った』『貸しを作った』といった指摘もあるが、そのような事実は一切ない。むしろNHK党のような少数政党の議員を快く会派に迎えてくださったことに、感謝の気持ちしかありません」と謝辞を述べた。
2020年の都知事選出馬時に自民党本部前での街頭演説を行った際、「みんなが自民党の悪口を言っていたが、『いつかお世話になる日が来る』と言っていた。種まきはしていた」と振り返った。
「会派入りで、法案審議や採決における一票を確保することは、責任政党として当然の判断。イメージや感情ではなく、冷静に実利を見据えた決断で、NHKスクランブル化を含む国民の課題を、より現実的に前へ進めることができる」と話した。
自民にはNHKのスクランブル化、年金受給者への受信料割引制度の適用、NHKの経営体質の改善の3点を政策協議事項として、申し入れたという。すでに参院の会派名は自民党から自民党・無所属の会に変更され、斉藤氏の所属委員会は農林水産委から参院選前と同じ総務委に差し替えとなり、再びNHK問題に取り組むことになる。












