巨人のライデル・マルティネス投手(29)が16日にジャイアンツ球場で報道陣の取材に応じ、今シーズンを振り返った。

 中日から巨人に移籍したマルティネスは今季、「巨人の新守護神」としてチームに貢献した。58試合に登板し、防御率は1・11、キャリアハイの46セーブを達成。2年連続3度目となるセーブ王を獲得した。

 12日に行われたクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ・DeNA戦(横浜)では5―5の8回に7番手で登板。2回2奪三振1四死球と力投するも、チームは延長11回の末に6―7と逆転サヨナラ負け。連敗でファイナルステージへと駒を進めることはできなかった。

 右腕は「今年に関しては一番の目標の優勝っていうのはできなかったですけど、振り返ったらやっぱりいい時悪い時もあって、その中で選手はみんなできることはやったとは思います」と語りつつ「プレーオフっていう点でいえばもうちょっとアグレッシブさを出していければ、来年はきっと優勝、日本一っていう目標にたどり着くんじゃないかなというふうに思ってます」と振り返った。

 来季は名球会入り(通算250セーブ以上)まであと38セーブに迫っているが、いつでも冷静だ。「大きく変えるつもりは特にないです。一番大事なのはシーズンなので、フィジカルも整えつつ、メンタル的にもシーズンを見据えてやっていきたいです」と背番号92。Gの守護神としてこれからもチームを支えていく。