巨人が12日に行われた「2025 JERA クライマックスシリーズ・セ」のファーストステージ・DeNA戦(横浜)に延長11回の末、6―7で敗れ、同シリーズ0勝2敗で敗退が決定。阿部慎之助監督(46)の2年目シーズンが終わった。
3年契約の最終年を迎える阿部巨人の2026年シーズンは、大きな変革期を迎えそうだ。ここまでチームをけん引してきた主砲・岡本和真内野手(29)は、今オフ、メジャー挑戦のため、ポスティング制度を利用した移籍に関する話し合いを球団と行っていく予定であることが分かった。既に岡本と阿部監督は昨オフに話し合いを行い、指揮官からは「親心」としての気持ちが伝えられた模様で、以降は岡本と球団とによる面談が行われていく。
14年のドラフト1位で智弁学園高から巨人へ入団した岡本は、プロ野球史上最年少となる22歳での3割・30本塁打・100打点を達成したほか、18年から23年にかけて6年連続30本塁打も記録するなど、不動の4番としてここまでチームをけん引してきた。12日の試合後に取材に応じた岡本は今オフでのメジャー挑戦について「今、何かそうやって言えることはないんで。終わったばかりですし」と語るにとどめると「しっかり11月(に代表合宿が)あるんで。そこに向けて準備して」とまずは侍ジャパンの代表合宿と日韓戦に注力することを明かした。
打線の主軸を担う岡本が退団となれば来季の戦力に大きな影響が予想されるだけに、オフの大砲候補となる新戦力獲得と若手野手の底上げがV奪回への絶対条件となりそうだ。













