「2025 JERA クライマックスシリーズ・セ」ファーストステージ・対DeNAの第2戦(12日、横浜)に「4番・三塁」で先発出場した巨人・岡本和真内野手(29)が、試合後に今シーズンを振り返った。

 この日の岡本は、2安打と申告敬遠で3度出塁。初回は二死走者なしから〝起爆剤〟となる左前打でチャンスをつくり、その後の一挙5得点の猛攻につなげた。それでも5―5の延長11回、佐々木の内野安打で勝ち越しに成功したその裏に、二死からの4連打で逆転を許し、6―7でサヨナラ負けとなった。

 巨人はCSファーストステージ2連敗でCS敗退が決定。岡本は「食らいついていましたし、その中で負けたんで、それはね、勝負なんで仕方ないかな」と結果を受け止めた。

 今季は予想していなかった壁にぶつかった。5月初旬の試合中の負傷で戦線を離脱。3か月のリハビリを経て8月16日に実戦復帰すると、計69試合に出場し、打率3割2分7厘とケガの影響を感じさせない成績を残したが「初めて怪我して、長期離脱したので、少しでも長く戦いたかった」と胸中を明かした。

 また、昨年の契約更改の際にはメジャー挑戦の意欲を示していた岡本。その思いについて改めて問われると「今、何か言えることはないです」と来季の去就について明言はせず「(CSが)終わったばっかりですし、11月(に侍JAPANの合宿など)があるので。そこに向けて準備しています」と話した。