巨人が12日に行われた「2025 JERA クライマックスシリーズ・セ」のファーストステージ・DeNA戦(横浜)に延長11回の末6―7で敗戦。0勝2敗で同ステージ敗退が決まった。
総力戦の末力尽きた。打線は初回に打者一巡の猛攻を見せ、一挙5得点といきなり主導権を奪ったが、先発・戸郷も直後の守りで佐野の2ランなどからまさかの5失点。試合はすぐさま振り出しに。その後は両者一歩も譲らない試合展開が続いた。
均衡が破れたのは5―5で迎えた延長11回。まずは巨人が一死満塁のチャンスをつくると、この日の初回に先頭打者弾を放った佐々木が値千金の適時内野安打で勝ち越しに成功。巨人ベンチは歓喜に沸いた。
ところが、直後の守りでは回またぎで登板した8番手・田中瑛がDeNA打線に捕まる。二死二塁から石上に適時打を浴びてまずは同点。最後はその後の二死一、三塁の場面から蛯名にサヨナラ打を浴びて劇的な敗戦を喫した。
阿部監督は「すっげぇ試合だったな」と4時間超の激戦を振りかえると「勝たせてあげたかったけど、本当に総力戦で、素晴らしい試合だったと思うし、敗戦の責任は僕にあると思うので。選手は必死にやってくれたし、自分自身もね、何が足りなくて勝てなかったのかしっかり課題として自問自答したい」と胸の内を告白。
さらには「選手にも同じことを伝えたので。そういう期間に、もうなってしまうんだけどね、さみしいかな。とにかく、来年にどうそれをつなげるかっていうのが一番大事だと思いますんで。それだけですかね。すみません」と謝罪の言葉を述べた。












