新日本プロレス11日の埼玉・所沢大会で、IWGPタッグ王者の「ノックアウトブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(28)&OSKAR(27)がV1戦へ向け、猛デモを敢行した。

 K.O.Bは13日両国大会で海野翔、&上村優也組とのV1戦を控えている。ビッグマッチ前最後の大会となったこの日は、上村、本間朋晃組と対戦した。好連係で試合を優位に運ぶと、最後はOSKARが本間をスリーパーホールドで捕獲。完全に動きを止めて、レフェリーストップ勝ちを収めてみせた。

海野翔太(右)を合体技K.O.Bで返り討ちにしたYuto-Ice(左)とOSKAR
海野翔太(右)を合体技K.O.Bで返り討ちにしたYuto-Ice(左)とOSKAR

 さらに決着後のリング上でもIceが上村にストンピングを連発し、合体技K.O.B(IceのキックとOSKARのツームストーンパイルドライバー)を狙う。するとここに海野が登場し上村を救出。しかし、2人は海野に狙いを切り替えると、強烈なK.O.Bをさく裂させてKOしてみせた。

 両国決戦へ弾みをつけたIceは「おい、ヒートストーム(上村)、後楽園(13日)でのサシで燃え尽きとるんじゃねえか? あと海野翔太、もっと生の感情を出してこい。お前もヒートストームみたいによ、プロレスでしか得られないハイを感じろ。レッツ・ゲット・ハイ」と挑戦者組を挑発。8月の凱旋帰国からいきなりベルトを奪取した若きタッグ王者が、新世代のエース候補2人を返り討ちにする。