ドラゴンゲート8日の後楽園ホール大会でオープン・ザ・ドリームゲート王者の菊田円(26)が挑戦者のBen―K(33)を下し初防衛に成功した。

 菊田は尻爆弾を決め優位を築くとバックを取って追撃を狙う。しかしヘッドバットで逃れたBen―Kから投げっぱなしのジャーマンでコーナーに叩きつけられると、その後もスピアー、ドロップキックの猛攻を食らう。負けじと菊田も力任せにBen―Kを放り投げると、再び尻爆弾を発射し譲らない。

 一進一退の攻防の最後は尻爆弾とスピアーの打ち合いに。意地で勝った菊田がラリアートからローリングラリアートを決め、執念の3カウントを奪った。

 試合後マイクを握った菊田は「そうだよな、やっぱり俺が一番強いんだよ。Ben―Kざまあみろ。お前はやっぱりゴミだったんだよ」とご満悦だ。

 次の挑戦者を求める菊田の前に現れたのは斉藤了GMだった。菊田の激闘をねぎらうと、ドラゴンゲート秋の祭典「キング・オブ・ゲート(KOG)2025」の開催を発表した。開幕は11月6日の後楽園ホールで、菊田の1回戦の相手は吉岡勇紀だ。

 菊田は「斉藤了GM、後楽園ホールのお前ら、お前たちはKOGに何を期待してんだ。そうだよな、この俺の圧倒的優勝だな。吉岡勇紀はこの俺とは格が違うんだ。奇跡を起こせると思うなよ。この俺はそんなに甘くない。俺はドラゴンゲートの力の象徴、菊田円だ!!」と絶叫し、大会を締めていた。