巨人・阿部慎之助監督(46)が5日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージのベンチ入りメンバーの一人に長野久義外野手(40)の名前を挙げた。
長野は前日4日のファーム日本一選手権(宮崎)に途中出場し、16点ビハインドの9回に先頭で打席に立つと相手4番手・森山の5投目、低めスライダーを捉えて痛烈な左前打を放ち出塁。3点の反撃の「きっかけ」をつくった。
全体練習後に同試合を見ていた阿部監督は「昨日、チョーさん(長野)も元気そうだったから。戦力として置こうかなっていうのも考えています。代打のね。打っていたしね」と代打要因として、一軍に招集することを示唆。チーム最長年の頼れるベテランがおよそ2ヶ月ぶりに一軍の舞台に戻ってくる。
背番号7は今季ここまで17試合に出場し、打率は1割6分3厘をマーク。だがスタメン出場は2試合と少なかった。
さらに、24年ドラフト1位&2位ルーキーの石塚と浦田をCSメンバーとして一軍に再度合流させることも明かした。「もう(一軍に)置いておくつもりだよ」と貴重な「戦力」としてポストシーズンで起用する姿勢を見せた。
阿部巨人の精神的支柱としても期待される長野。短期決戦で意地を見せることができるか注目だ。












