ジャイアンツから解任されたボブ・メルビン監督(63)が日本球界入りを熱望した。
メルビン氏は地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」の電話インタビューに答え、2年連続でプレーオフ進出を逃した今季について「望んでいたような終わり方ではありませんでしたが、後悔は全くありません」と振り返った。そして今後について「ずっと日本で監督をしたいと思っていました。それが現実的がどうか分かりませんが、それはずっとやりたかったことです」と語った。
メルビン監督は2003年にマリナーズの監督に就任して以降、ダイヤモンドバックス、アスレチックス、パドレス、昨季からジャイアンツと5球団の指揮を執った。マリナーズではイチロー、アスレチックスでは松井秀喜、パドレスではダルビッシュ有など日本の一流選手と深く交流。アスレチックス時代の12年と19年にはMLB日本開幕戦で来日している。
「私はエリート中のエリートを輩出してきましたが、彼らの野球スタイルが好きです。そこで野球を観戦する時間は本当に楽しかった」と日本への思いを熱く語った。
具体的な球団名などは明かさなかったが、この発言を取り上げた米メディア「ザ・ビッグ・リード」は「候補はメジャーリーグ30球団ではない。つまり読売ジャイアンツだ」と報じた。
メジャー歴代20位の監督通算1678勝を挙げ、3度の最優秀監督賞に輝いているメルビン氏は24年からジャイアンツ監督を務め、2年目の今季は81勝81敗で地区3位に終わり、9月29日(同30日)に解任が発表された。












