WWEの女子US王者で〝美しき狂気〟ことジュリアが、最高峰王座戦線に介入し始めた。
6月にUS王座を奪取し、7月には代理人としてキアナ・ジェームズを迎えた。リング外での交渉はもちろんのこと、タッグパートナーとしても助っ人を得て、先週のスマックダウンではミチン&B―ファブに快勝していた。
3日(日本時間4日)のスマックダウン(オハイオ州シンシナティ)では、次回PLE「クラウン・ジュエル」(11日、オーストラリア・パース)で行われる女子クラウン・ジュエル王座戦の調印式が行われた。同王座はWWE女子王者のティファニー・ストラットンと、女子世界王者のステファニー・バッケルの最高峰王者同士によって争われる。リングに上がった両王者は互いにリスペクトを示した上で、頂上決戦での必勝を宣言した。
調印式が終了し、ティファニーが先にリングを下りたところで、USベルトを巻いたジュリアが背後から急襲。エルボー一撃でWWE女子王者をKOした。マイクを持った代理人のキアナも現れて「提案がある」と話し、不敵な表情のUS王者とともにリングインした。続けてティファニーがジュリア級のスーパースターになるため、キアナのマネジメントを受けろと提示した。
昨年9月にWWE入りしたジュリアは、第3ブランドのNXTで日本ではライバルだったステファニーと共闘。今年3月には2冠戦で激突し保持していたNXT女子王座を奪われており、その実力は誰より知っており、仲間にしようというわけだ。ここで倒れていたティファニーが復活し、場外からキアナの足をつかんでリングから引きずり下ろした。さらにキアナに怒りのパンチをくらわせる。
リング上のジュリアはステファニーにラリアートで襲いかかるが、かわされて前蹴りから世界王者の必殺技SVBの体勢に入られてしまう。何とか逃れると、場外のキアナに救出されて、花道からリング上の両王者に罵声を浴びせた。これにより、次週のスマックダウン(10日、パース)ではティファニー&ステファニー vs ジュリア&キアナの一戦が決定。悪の道をひた走るジュリアが、最高峰王座戦線もかき乱すのか。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。













