西武は今季最終戦となった4日の楽天戦(楽天モバイル)を2―3の黒星で終えた。

 試合後、奥村剛球団社長(58)が報道陣の取材に応じ、かねてポスティングシステムを利用して米大リーグへの挑戦を希望している高橋光成投手(28)と今季なにかと米国側をザワつかせているエース・今井達也投手(27)との対応に言及した。

 奥村社長は「とにかく今シーズン終わったばかりで、これからそういった話し合いにもなろうかというふうに思います。特に高橋選手は国内FA権も取得しましたので、しっかりとお話し合いの場を持っていかなきゃいけない。今井選手についても、話があればしっかりとお話をしていく」と語った。

 話の方向性について同社長は「とにかく海外に関わらず、彼は国内FAは取得しましたので。その意味では、しっかりと我々の主力のピッチャーですし、これまで貢献してくれたピッチャーですので。われわれも大事な選手という中での話し合いになる」と語った。

 今井の場合は国内FA権取得見込みが来シーズン中で本来、球団の権利であるポスティング・システムについて話し合いをする必要はないが、米国にいる代理人候補の動きが活発になっている情勢、移籍市場に出れば目玉となりうるMLB側の注目度の高さがある。

 諸々の状況を勘案して今井からもし要請があれば、その話し合いには応じる構えということだ。

 奥村社長は「これから本人たちと話し合う機会がおそらくあると思います。そこでしっかりお話をしていくということですね」と気を引き締めていた。