ドジャースの大谷翔平投手(31)が27日(日本時間28日)の敵地マリナーズ戦のスタメンを外れた。30日(同10月1日)からのポストシーズンを見据えてロバーツ監督が休養を与えた。「1番・DH」にはエドマンが入った。これによりレギュラーシーズンは28日(同29日)の最終戦だけとなり、大谷の3年連続本塁打王は厳しい状況となった。大谷は56本塁打のフィリーズ・シュワバーに2本差の54本塁打。残り1試合で2発打てば並ぶが、タイトルよりもPSでの活躍を優先させた格好だ。

 この日は試合前、グラウンドにいたマリナーズ・イチロー氏(会長付特別補佐兼インストラクター)に駆け寄って帽子をとってあいさつ。前日の佐々木、山本に続いて数分間にわたって談笑した。

 ここまでチーム最多の157試合に出場し、打率2割7分9厘、54本塁打、101打点、144得点、20盗塁をマーク。3年連続4度目のMVPの最有力候補になっている。シュワバーとのタイトル争いは極めて劣勢になったが、最終戦での固め打ちを見せることができるか。