ソフトバンクが27日の西武戦(ベルーナ)に4―1で逆転勝ちし、2年連続21度目となるリーグ優勝を決めた。
マジック「1」で迎えた一戦。先制こそ許したものの2回に野村の適時打で同点に追いつくと、5回に栗原の2点適時三塁打が飛び出すなど3得点。最後は抑えの杉山がセデーニョを併殺打に打ち取り歓喜の瞬間が訪れた。
優勝が決まった瞬間、小久保監督は感情を爆発させコーチ陣らと抱き合った。優勝監督インタビューでは「さすがに優勝が決まった瞬間は我を忘れて喜びすぎました」とはにかんだ。「本当に苦しいシーズンだったので一軍に携わった全選手、関係者の全員の力がなければ今日の2連覇というのは達成できなかったとそういう風に思います」とチームへの感謝を口にした。
シーズン前半から独走し2位に13・5ゲーム差をつけた昨年とは異なり、今季は日本ハムとし烈な優勝争いを繰り広げた。「新庄監督率いる日本ハムが強くて。本当に最後の最後までパリーグを盛り上げるという思いで戦ってきました」(小久保監督)
今季初めて首位に立ったのは7月末。8月末にも敵地で3連敗を喫するなど最後まで苦しめられた。指揮官は「本当に日本ハムとやれた試合は財産となったと思います」とライバル球団への思いを語った。
日本ハムとはポストシーズンでぶつかる可能性がある。指揮官は「またそこ(ポストシーズン)を勝ち上がっていかないといけないので」と昨年届かなかった日本一を見据えた。












