ソフトバンクが2年連続21度目となるパ・リーグ優勝を成し遂げた。マジック「1」で迎えた27日の西武戦(ベルーナ)に4―1の逆転勝ち。自力で歓喜の胴上げを迎えた。小久保裕紀監督(53)がナインの手によって7度、それに続いて孫正義オーナー(68)が5度、高らかと宙に待った。

 シーズン序盤は近藤、柳田ら主力の相次ぐ故障で低空飛行。一時は借金7、単独最下位に沈んだが、主力の離脱で出番をつかんだ中堅、若手が奮闘。6年ぶりに交流戦を制し、シーズン終盤にかけてペナントを激しく争った2位・日本ハムを振り切り、見事な逆転優勝を飾った。

 歓喜の瞬間を見届けた後藤芳光球団社長(62)は、小久保監督の手腕を絶賛しながら「彼にもっと強いホークスを(つくってもらいたい)。もっとお客さんが喜んでくれるようなエキサイティングなチームにしてほしい」と3年契約3年目となる来季、さらなる常勝軍団構築を期待した。