新日本プロレス28日のIWGP GLOBALヘビー級選手権で激突する王者のゲイブ・キッド(28)と挑戦者・鷹木信悟(42)が27日の公開調印式で火花を散らした。
これまで数々の激闘を繰り広げてきた両者は、今シリーズも前哨戦を通じて舌戦を展開してきた。鷹木は「ああでもない、こうでもない、燃える闘魂だの、燃えた闘魂だの言ってたけど、明日は冗談は一切なし。どっちが強いか、どっちがすごいか。それを確かめあう大会になるでしょう。俺のことを孤独な老人だの、43歳は死んだオッサンなんて行ってるけど、俺からしたら28歳なんてまだまだクソガキ、グリーンボーイだよ」とバッサリ。「昨年のG1で負けたままなんで、勝ち逃げさせないためにも、明日は敗北という屈辱を与えてやりますよ」と高らかに宣言した。
昨年1月に新設GLOBAL王座はここまで縁がなかった。初挑戦となる鷹木は「正直、印象はないですよね。GLOBALと言うほど世界でタイトルマッチをやってるわけでもないし、中途半端だなって印象があるんで。そういった意味ではチャンスかな。自分のカラーにしてやろうかなと思っています」と腕をぶした。
迎え撃つゲイブは、なぜか上半身裸で調印式に出席。「明日、神戸をお前の墓場にしてやろう。お前は明日、リング上で死ぬ覚悟があるか? 俺は明日、2つの目標を達成する。1つはこのベルトを防衛すること。そして2つ目はお前たちを爆発させるような試合をして、この新日本をさらなる高みに持っていくことを約束しよう」と豪語した。
さらには「今年、俺以上にこの新日本を引っ張ってきた選手はいるのか? 新日本に問いたい。俺は常にいい試合をしてこの新日本を引っ張っているが、試合はいつもセミファイナルだ。ケニー(オメガ)とやった時も辻(陽太)とやった時も。明日このベルトを防衛したあかつきには、東京ドームのメインイベントでタイトルマッチをするのが俺の目標だと思っている」と来年1月4日東京ドーム大会のメイン強奪プランも披露した。
右ヒザ負傷によりG1クライマックスを無念の途中欠場となったGLOBAL王者は、神戸の地から巻き返しを図る。












