エースは今…。2年連続のBクラスが決まった広島で、初の開幕投手を務めた森下暢仁投手(28)がシーズンを完走できずに終えた。22試合に先発して6勝14敗ながら防御率2・48、ハイクオリティ・スタート(7回以上、自責2以下)を13度マーク。8月下旬に右肩の違和感を訴えて離脱して以降は、二軍でも登板しない状況が続く。ファーム施設でリハビリに励む本人に現状を聞いた。

 ――右肩の状態は

 森下 今は痛みとか違和感もなく(状態は)落ち着いていますね。

 ――投げる動作はどの程度まで回復したのか

 森下 キャッチボールは軽くしています。ブルペンには(離脱後)ずっと入っていないですね。

 ――病院へ検査に行ったと聞いたが、手術なども必要なのか

 森下 いや、そこまで深刻なものでは。もう手術だったら(すぐに)していると思いますし。

 ――8月24日に一軍登録抹消。シーズン最終盤の復帰も考えていたか

 森下 う~ん、そこは今はもうそんなに深くは考えていないですね。

 ――不完全燃焼ながらシーズンを終える

 森下 納得して、ということではないですけど。正直、仕方ないですね。

 ――現在は試合で投げることよりも患部のリハビリと強化が中心か

 森下 そうですね。今は肩のリハビリと、あとは他の部分を。できるところは、トレーニングをしてっていう感じです。

 ――10月以降は公式戦がなくなるが、今後の調整は

 森下 どうですかね。シーズンが終わって、まだチームがどういう動きになるかも分からないので。そこはまだ何とも。ただ、また同じ投げ方をしたら、同じ痛め方をすると思うので。そこはしっかり考えて、今後も取り組まないといけないかなと思っています。