LLPW―Xの〝ミスター女子プロレス〟神取忍(60)が、女子プロレス界のブーイング問題を〝騒ぐのがおかしい〟と斬って捨てた。
事の発端は、今夏スターダムで行われたシングルリーグ戦「5★STAR GP」で、IWGP女子王者・Sareeeがファンから大ブーイングを浴びせられたことだ。本来ベビーフェースであるはずの王者に向けて浴びせられた容赦のない罵声は「ブーイングのあり方」について業界へ波紋を投じた。
1986年のデビュー以来、40年近くリングで戦い続けている神取はこれについて「ブーイングごときで騒ぐ方がおかしいんだよ」とピシャリと喝破した。
「当時の神取忍はもっとひどかったんだから。LLPWでは基本ヒールじゃないよ。でも全女(全日本女子プロレス)に行ったら、ずっとブーイングだよ?『やられちまえ』だとか、もういちいち覚えてられないよ。それに対して普通にしてるから、ブーイングする方も余計に腹立てるんだよね」と笑い飛ばした。
ブーイングを受ける選手に対しても「プロレスラーなんだから、気持ちを強く持たなくちゃしょうがないじゃん。LLPWなら、ブーイングいつでもOKだよ」と腕をぶした。
最後に神取は質問を重ねる本紙記者に「そんなに気になるなら、実際に浴びてみればいいじゃん。全女の阿部四郎みたいにブーイングされてみれば?」と〝極悪レフェリー〟への転身を促した。〝百聞は一見にしかず〟の気持ちでいつか挑戦させていただきたい。












